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2012年6月17日 (日)

人形芝居MOMOTAROU 大盛況大好評

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2012年のどぅたっち最大イベント、無事終了。

どぅたっちスペースが、本格的芝居小屋に変身。

待ちに待った久田恵さんの一座をお迎えしての人形芝居公演です。

キャスト・スタッフ10名、お客様33名、見事に収まり熱気の中、

篠笛・太鼓・鐘・歌など生の音楽に弾かれて、

観客はMOMOTAROUの世界へ。

桃太郎のヤナワラバー振りに笑い、鬼の子供たちの愛らしさに笑みがこぼれ

鬼のお母さんの語る、「人間というものは」の話に、ウチアタイの爆笑。

喰っちゃね喰っちゃねで、大きくなった桃太郎は、突然鬼が島征伐・宝物略奪を思い立ち、穏やかに暮らす南国の鬼が島を侵略し、虐殺略奪をおこなう。

命からがら、捕虜になった鬼が桃太郎に問いかけます。

(この場面が、とても印象深かった)、ていないなことばで問いかけます。私たちは何かあなた様の怒りを買うようなことをしたでしょうか?お教えください、と。

この理不尽な征伐に対して、理性で考えている鬼。

問答無用の「征伐」、そして桃太郎は問いかけにまっとうな返事もかえさず(返せず)。

まるで、沖縄と日本のようだと、思った。

けれど、芥川龍之介は台湾征伐をイメージしていたのかなぁ。

どちらにしても、歴史や事実を、与えられたものを鵜呑みにしないで

自分の立ち位置から、見直すことの大事さを思った。

久田恵さんのトークで

弾圧の歴史の中で、人形に語らせることで抗い生きた人々。

人形に語らせ、民族の言葉を紡いできた人々、

しなやかに、したたかに、人たちは、自らの誇り豊かに生きるてきたことを知った。

琉球の歴史もヤマトの歴史書ではなく、琉球の側からの歴史として組み立てなおしが始まっているが、わたしも、しなやかに、したたかに、ここ東京琉球館で、世界を描こうと思う。

演じたパペレッタカンパニー一座、それぞれ魅力的な方々だった。

久田恵さんが、人形芝居一緒にやらない?と声かけなければ

接点があったろうかと思える、不思議才能集団。

そして、しなやかで、魅力的な久田恵さん。

いま、琉球センターどぅたっち=東京琉球館に

プラスのエネルギーが満ち溢れています。

久田恵さんの著作紹介

  • 『母親が仕事をもつとき 子育て・職場・夫にどう向き合うか』
  • 『正しい母子家庭のやり方』(共著:酒井和子
  • 『サーカス村裏通り』
  • 『女のネットワーキング 女のグループ全国ガイド』
  • 『トレパンをはいたパスカルたち 劇団青い鳥ものがたり』
  • 『フィリッピーナを愛した男たち』
  • 『ワーキングマザーと子どもたち』
  • 『男がいてもいなくても』
  • 『息子の思春期』
  • 『ニッポン貧困最前線 ケースワーカーと呼ばれる人々』
  • 『愛はストレス』
  • 『繁栄Tokyo裏通り』
  • 『欲望する女たち 女性誌最前線を行く』
  • 『子別れレッスン 「おっぱい男」と「わがまま妻」』
  • 『家族を卒業します』
  • 『おんなの眼』
  • 『母のいる場所 シルバーヴィラ向山物語』
  • 『大丈夫。』
  • 『シクスティーズの日々 それぞれの定年後』
  • 『女の悩みは男の数ほど 久田恵の人生案内』
  • 『家族がいてもいなくても』
  • 『ファンタスティックに生きる ようこそ、女のセカンドステージへ』
  • 『明るい老後のための一人で生きる練習帳』

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