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2010年6月15日 (火)

ちゃあすが くぬ沖縄

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琉球センターどぅたっちで販売しています。

いれいたかしさんにお目にかかることなく、今日に至り、もうお目にかかることは、この世では無理になりました。

昨年2月亡くなられるまで、船橋に暮らしていらしたとは。

昨日、この本の紹介をしようと思いました、が、最後まで読みきっていなかったので紹介を断念。今読み終わり・・。

琉球・沖縄人として、そして人間として、どう生き、時代を切り開いていくかを、時空を超えて世界を縦横無尽に飛びながら、読者のイマジネーションを刺激して問いかける。

あるいは、多くの書物から引用し、諺にかさね、また沖縄で語り継がれたきた幽霊話に、薩摩の侵略から、琉球処分、そして現代までを重ねて語る。

亡くなる前年の、国連人権委員会の勧告「アイヌ民族および琉球民族を国内立法下において先住民族と公的に認め・・・・」を紹介し、琉球先住民族に加えられた辛苦の起源を辿ることによって、本質はより明白になる、と書く。(「起源を見れば本質がわかる」の吉本隆明の提言)

「幽霊となって井戸から出て“うらめしや”と這いあがり、根絶された琉球先住民族の怨恨の声を張り上げるべきときがきたと言えよう。その怨恨の声は、今を生きている私たちの声でもある。本書起筆への思いである」と筆者。

読み終えて、いれいさんのいう「生蕃」として生き、声を上げたい、と思った。

いれいさんが急逝された後、新川明さんを始めとするいれいたかし遺稿刊行委員会が発刊にした。

多くの方に読んでいただきたいです。 

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