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2008年5月22日 (木)

基地外基地

5月15日、砂辺区

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嘉手納基地を、一周歩くつもりだった5月15日。

写真家の石川真生さんが、いつも同じところではなく、案内するので、基地の実態を見てみるつもりはない?と声をかけてくれました。

有難く、お願いしました。空港まで迎えに来てくれて、相変わらず苦労をいとわない真生さんです。

私は、これまで何度も、フェンスに沿って歩き、フェンスの中の軍隊を見て憤っていました。なんと、基地の外に、沖縄の住民が住む場所にアメーバのように外人住宅が繁殖していました。一帯を歩いたら2時間かかりました。3階建ての貸家がにょきにょき、まもなく完成する150戸入居の高層住宅が2棟。昔も、「外人住宅」がチョコチョコありましたが、ここ砂辺区はもうそんな規模ではなく、「基地」でした。

米兵の家賃は住宅手当ということで、米軍が支給しているそうです。すなわち思いやり予算です。相場が10万円の住宅に20~25万円の借料が設定され支払われているということです。

そしてここは嘉手納基地への侵入路ですから、10分に一回くらい戦闘機や輸送機が轟音とともに機首をさげ突っ切っていきます。

沖縄住民の生命・生活・人権を思いやることを全くしない日本政府です。

その後、恩納村・宜野座のフェンス沿いを確認にいきました。基地の実態は毎日毎日米軍に都合のよいように更新されていると感じました。もっともっと見、知り、調べ、考え、行動しようと思います。

沖縄の主権を、沖縄に!

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コメント

↑加えて、国×組のエライさんとかね!フィリピンは基地追放後も「共同訓練」などによって、いわば「基地なき基地」が存続していますが、沖縄はますます基地に絡め取られようとしているような…。
政府が頼りにならないいま、生存権の原点に立ち返って生きる力を!

砂辺のこのあたりを通るのは、歌舞伎町裏通りを通るより怖いですね。時々大型犬が鎖なしで歩いていたりして。

侵食されているのは砂辺だけではありません。我が嘉手納も、名物ロータリーがつぶされて、沖縄防衛局が町の中心に立ち上がっているのをご覧になったと思います。
沖縄防衛局は、金と権力で沖縄に米軍基地を押し付けようとする日本政府の出先機関です。土地を提供した大地主や、町長らは濡れ手に粟でしょう。
砂辺といい嘉手納といい、地元に金をほしがる人間が一杯居るから、今の情況になるのです。日米同盟にとって、最重要な嘉手納基地はこれで永遠に安泰だ、という処でしょうか。

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